Rubyビジネス推進協議会
設立趣旨
Rubyを日本発のスクリプト言語としてIT業界へ普及させてゆくことを目指して。
Rubyは、日本のまつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、名称のRubyは、プログラミング言語Perlが6月の誕生石であるPearl(真珠)と同じ発音をすることから、誕生石(7月)のルビーを取って名付けられた。
1993年2月24日に生まれ、2011年3月22日にJIS規格(JIS X3017)が制定された。
当協議会は、Rubyを日本発のスクリプト言語としてIT業界へ普及させてゆくことを目指す。
我が国のIT産業は、周辺隣国の急速な発展と、国内企業の海外移転の進展のため、構造的な見直しを迫られている。
一方、ITテクノロジーは西欧、とりわけアメリカのソフトウェアの急拡大からデファクトスタンダードが進み、日本のオリジナリティーが失われつつある。IT産業の空洞化を阻止し経済発展に寄与するために、日本発のスクリプト言語体系「Ruby」を普及させ、日本のIT産業の発展に寄与するためのみならず、世界の産業にも等しく貢献できるよう「Rubyビジネス推進協議会」を発足させる。
現在は、まさに、このRubyを活用したソフトウェア産業の黎明期であり、その技術革新性、生産性の大幅な向上により、新しい技術を基に国際市場で競争力を獲得することが期待されている。
このため、スクリプト言語体系「Ruby」について、その普及の重要性と従来組織を越えた活動の必要性を認識し、ここにIT産業界の有志による「Rubyビジネス推進協議会」の発足を提唱する。
当協議会では、ビジネスマッチング及びその普及を目的とし、最新の技術情報の交換、情報共有、人的交流、行政機関へのRuby活用提言、普及啓発に関わることを企画する。
平成23年12月22日
Rubyビジネス推進協議会
入会案内
入会案内
2019年1月よりトライアル会員募集をはじめました。
トライアル期間は1年間です。Ruby協の活動に興味をお持ちいただけたら、お気軽にお試しいただける制度です。
トライアル期間終了後は、正会員への切り替えまたは退会をご希望いただけます。
お申込みやお問い合わせは、Ruby協事務局まで。
【トライアル会員 概要】
トライアル期間 ・・・ 最長12ヶ月 期間内または期間終了後に正会員へ切替、または退会
主な活動エリア ・・・ 大阪 または 東京
会 費 ・・・ トライアル期間中は無料
トライアル内容 ・・・ 定例会への参加、総会への参加(議決権はありません)
Ruby協会員向け勉強会・イベント参加
Ruby協主催勉強会・イベントに優先的に参加
各種懇親会参加
Ruby協取扱製品の購入
その他、正会員と同じ内容で参加可能です。
※ただし、参加費用が発生する伊弁の参加費や販売費用は正会員価格ではなく
一般価格またはトライアル会員価格となります。
トライアル回数 ・・・ 1回のみ
事務局・お問合せ
Rubyビジネス推進協議会事務局
〒532-0011
大阪市淀川区西中島6-1-1
新大阪プライムタワー20階(アルカディア・システムズ株式会社 内)
●TEL: 080-2503-5314(事務局直通)
●MAIL: info@ruby-b.com