2017年春、SenStick3 mruby/cを発売決定

一般社団法人Rubyビジネス推進協議会では、超小型センシングボード「SenStick」にmruby/cを搭載したIoT/ウェアラブル開発者向けの教育キットを2017年春に発売開始します。

このSenStickは、奈良先端科学技術大学院大学の荒川准教授が開発した、加速度・地磁気・ジャイロ・温度・湿度・気圧・明るさ・UVといったあらゆるセンサとBLEによる通信機能を備えた超小型センシングボードです。
8mm×50mm、3.5gという超小型のため、IoT/ウェアラブルへの活用に多大な可能性を秘めています。
Ruby協では、このSenStickにRubyを掛け合わせることを提案し、しまねソフト研究開発センターと九州工業大学 田中准教授が開発されたmruby/cをファームウェアとして搭載することに成功しました。
この「SenStick3 mruby/c」が出来上がることで、Ruby言語での教育キットとして活用できます。
Ruby協では、教育事業の一環として、この教育キットを使ったIoT実践の教育コンテンツも開発予定です。

詳細につきましては、PDFをご参照ください。

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